梨の摘果作業

今年の冬は、気象庁の予報に反して、かなり寒い日が続きました。しかし、地球温暖化の影響でしょうか3/20頃から急に暖かい日が続き、あれよ、あれよと言う間に桜が咲き梨の花が一斉に咲いてしまいました。
近年このような傾向の年が多いです。ちょうど、ロシアと同じように冬から急に夏になるような予感を肌で感じます。
今年は、一部霜の害を受けて雌しべが凍傷で黒くなって受粉不可能なモノが見られました。また、開花中、低温と雨の日が多く受粉作業ができず心配でした。例年に比べ着果率は低く、変形果が多いのではないかと思っています。梨の場合、ご覧のように晩生種が早く咲き、早生種は遅く咲きます。ですから早生種は遅く咲き、早く収穫を迎えてしまいますので生育期間が短く大玉を作りにくいのです。
幸水梨の実
左写真は幸水梨の実です。幸水の幼果綺麗な黄緑色をしていて、果皮は細かい果点がいっぱい有ります。今、日照不足で生育があまり良くないです。太陽の光がほしいです。
8月10頃収穫予定
豊水梨の実
左写真は豊水梨の実です。開花時に天候が良くなかったので、どうも着果が良くないです。果皮はザラザラしてます。
8月25日頃から収穫予定
秋月梨の実
左写真は秋月梨の実です。秋月の頭にニワトリの鶏冠みたいのが着いてますね。有蹄果と言います。秋月は有蹄果が多いんです。
9月中旬収穫予定。
新高梨の実
左写真は新高梨の実です。新高/ちょっと、ずんぐりしてますね。これから、ドンドン10月まで育つのです。大きくなりそうです。
10月1日頃収穫予定。
ほほえみ梨の実
左写真はほほえみの実です。ちょっと、今はラグビ−ボ−ルみたいな形ですが、大きくなるに従って丸く成っていきます。11月まで育っていくのですよ。(酸味がなく甘くてシャキッとした食感の梨です。お歳暮に好評です。)
愛宕梨の実
左写真は愛宕梨の実です。まだ、普通の大きさですが、11月までズンズン育ち、大きいのは2kg以上になるモノもあります。
11月収穫予定(弱感酸味があって甘味を微妙な味を出す梨です。お歳暮に好評)