季節を通して育まれる様々な品種のおいしさ
梨の栽培作業は1年を通して行われます。収穫が終わり、暖かくなれば摘蕾を行います。それにより梨の木からバランス良く花芽をとり、栄養分が十分に行き渡るよう調節します。
春には交配の作業に入り、次に摘果(てきか)に移ります。梨の木が青々と茂った頃より梨の実が次々と育ってまいります。その複数実った実より最適な梨の実を残します。
更に品種により袋かけをしたりなどの作業があり、だんだんと梨の実が実ってきます。その1日1日の努力からから美味しい梨育っていくのです。
梨の収穫が終わると各品種に随時、お礼肥といって梨に肥料を上げます。11月になると本格的な元肥といって基本的な肥料をたくさん施肥し、翌年の梨の健康を維持するために大切な成分の肥料を施します。
そして、落葉を待って梨の剪定作業が始まります。これは3月まで続けられます。何が開花する4月上旬までには必ず間に合わせなければならないのです。今年はこの木に何個の梨を成らせようかと考えながら、ノコギリと鋏をを持って行います。
4月になると花が咲く前に摘蕾、そして 受粉作業が終わると 摘花 を行います。そして5月になると実った梨から良い梨を選別する摘果 が行われます。これは収穫がはじまるまで、何回も行われます。そして夏が来るといよいよ収穫が始まります。 収穫期の1日の作業は収穫〜選果選別〜箱詰め〜発送と流れ、皆さんのお手元に届きます。
梨とは?問われて
「一年間かけて作り上げた天然のお菓子です。」と答えます。