当園の特徴としては、徹底的な土壌調査と経験により千葉の土壌性質に合う栽培法を採用していることです。
厳選された栄養豊かな有機質を原料として、梨を美味しくする働きを持っている微生物の力を最大限活用します。その為に園主自ら作り上げた肥料を梨樹に与えることから始めます。厳選された天然の有機物を肥料とし、栄養豊かな有機物質と日本が生んだ昆布、椎茸、鰹節の三大旨みの研究から、甘くみずみずしい美味しい梨作りに成功いたしました。生物にとって一番大切な物質「核酸」、「アミノ酸」、この「核酸アミノ酸利用技術」ともいえる新しい栽培法が応用されています。
その実った梨からは、重量感と張りの有る堅さの中に柔らかな触感が味わえ、色、香り、旨味、甘さが優れております。
また、
お客様からは「食べ終わったあとに口の中にさわやかな甘みが残る梨だと」ご好評いただいております。
美味しい梨は一握りの肥料から
安全と旨い梨を求めてこの肥料が生まれました。厳選した優良な有機質を当園独自の酵素とバイオ技術でこの一握りの肥料を作り上げたのです。
旨い梨を作り出すために
日本が生んだ偉大な人々
【生命と核酸】
農学博士 国中 明
は昭和26年に東京大学農学部農芸化学科発酵学教室で、核酸を微生物で分解する研究に着手しました。
核酸は酵母の菌体から採取したものを使いました。恩師の坂口謹一郎先生は、たいへん洞察力に富む方で、「蛋白質と核酸は、共に生命現象にとって極めて大切なものらしい」と仰っております。
明治41年に池田菊苗先生は、昆布の旨味がグルタミン酸だということを発見されたが、このグルタミン酸は蛋白質の構成成分で、蛋白質を分解すれば昆布の旨味グルタミン酸が出来てくる。一方、核酸を分解してなめた人はだれもいない。ひょっとしたらグルタミン酸とは別の旨味が見つかるかも知れない。」とお考えになりなりました。昭和28年にヤマサ醤油(株)に移りましたが、引き続き様々な微生物で核酸を分解し、分解の道筋を調べていたところ、昭和32年に、ある種のカビによる分解物の中に2種類のうま味物質を見つけることができました。イノシン酸とグアニル酸です。しかも、イノシ酸は鰹節の旨味、グアニル酸は椎茸の旨味だったのです。
地球上に生命が発生したのは、今から30数億年のことです。約1億種類の生物が代わる代わる地球上に現れては去っていきました。そして約150万種類の動植物がそれぞれ千差万別の生を楽しんでいます。実は、その地球上のすべてが核酸生物なのです。すなわち地球生物の全細胞が、遺伝情報としてDNA(デオキシリボ核酸)をもち、その情報がRNA(リボ核酸)の働きによって必要に応じて時々刻々発現し、特徴のある生命活動が営まれるわけです。核酸は生命にとって根源的に重要な物質といえるでしょう。その核酸の分解物であるイノシン酸やグアニル酸は、まさに”生命のかけら”、舌の細胞に働きかけて旨味を引き起こすのもむべなるかなと申せましょう。
昭和36年以来、工業規模で核酸を分解し、旨味調味料としてイノシン酸・グアニル酸を提供してきました。また核酸分解物にいろいろ手を加え、その生物活性を調べることによって、意識障害回復剤、インタ−フェロン誘発剤、肝機能改善剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤などの研究開発を進め、核酸の持つ可能性を追求し続けてまいりました。
人類は今、長く続いた戦争文明を乗り越えて、何よりもまず生命を大切にする生命文明の夜明けを迎えようとしています。動物も、植物も、人間も、それぞれ与えられた生を、よりよく生きなければなりません。そして、地球上の生物にとって核酸が一番大切な物質であることは、もはや疑う余地がないのです。核酸利用技術ともいえる新しいバイオテクノロジ−が脚光を浴びているのも、それがよりよい生に貢献するに違いないからでしょう。(国中先生は1988年に、既にこのように述べられていたのです。)
一言コメント--微生物の世界--微生物には、酸素の好きな好気性微生物と酸素を嫌う好気性微生物がいるんですよ。そして両方に棲息する欲張りな通生微生物っていうのもいます。人間で言えば女性と男性そして、中間の人もいますよね。何処も生物の世界はおあなじですね。そして、微生物によって発酵する温度が違います。13度、15度が好きな微生物とか20度が好きとか80度が好きな微生物が居るんですよ。
角右ェ門の梨は各方面からご好評をいただいております。
また、各方面からご好評をいただいておりまして、雑誌・メディア等でも取り上げていただきました。下記抜粋です。
「商売道具の以外で、唯一の!取寄品。もうびっくりするほど美味しい梨です。三年前に、ある方から頂いて食べたのがきっかけです。梨は果物の中で一番すきなのですが、実は一部の果物にアレルギーを持っているため、体に合わないと食べることが出来なくて、食べる前にはまず少しだけ唇に付けてみたりするほでです。そんなこともあって、頂いた瞬間は「…食べられないかもなぁ」って思いましたが、結果はアレルギーも出ず、その後は堪能!あまりの美味しさに、頂いた1ケースを食べ終えたそのすぐ後、パッケージの表記を頼りにもう1ケース注文。1シーズンで3ケースも食べてしまいました。
この「角右ェ門の梨は、一般的な梨より販売期間が長く、夏から秋を過ぎても、12月まで注文出来ます。今や毎年そのシーズンが来るのを今か今かと待っています。こんな美味しいものを教えて頂いたという嬉しさで、私も人に差し上げるようになって、果物が豊富な土地の方にも自信をもって送っています。